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Man-B's History 
Man-Bの入院日記

- Man-B's History -

 Man-B(マンビー)、それは万年B級の略
'80年代後半から'90年代前半にかけての全日本選手権トライ
アルにおいて、毎年のようにあと少しのところで国際A級昇格を
逃していた私(TWK店主・小坂政弘)のことを、人はそう呼んだ
(・・・っていうか、自嘲を込めて自らそう名乗っていたかも?)。
このページは、そんな「バイク馬鹿」な一人の男の生きざまを
綴った履歴書である―――なんちゃって!?
初めてのバイク・ハスラー250と16歳(童貞)の私

1980年 エキスパートクラス一年生
山田さんの山での特訓の成果が出たのか、1979年の関東選手権シリーズで私は2勝を挙げ、エキスパートクラス昇格を果たすことができた。

そして翌’80年は、近場で開催された全日本選手権にスポット参戦するものの、まったく歯が立たず。やはり最上級クラスの壁は厚かった‥‥‥。

この写真は栃木県の鶏頂山スキー場で行なわれた全日本関東大会、クラウンを乗り越えるだけのセクションで落ちる寸前の私(身体が前のめりになってリアタイヤが激しく空転、4ストなのにうっすらと煙吹いてます。このヘタクソがぁ!)。
このすぐ脇には、3個くっつけたドラム缶を超えるだけのセクションもあった。

鶏頂山では何度も全日本が行なわれたけど、ダンプカーの荷台に登るだけのセクションってのもあったなぁ。登ったらセクションアウトで、そのあと数人ががりでマシンを持って下に降ろしてたっけ(笑)。

ちなみに、この時のマシンはHRCの前身、RSCのTL200R。サイレンサーが鉄板製 ですぐ錆びて穴があくので、ステンレスで自作したものをつけているのがわかるが、丸山 くんからも作って欲しいと頼まれ、同じものを何個か作って買ってもらった。私のオリジナルパーツ作りはここからスタートしたのです。

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